おおさか十三仏めぐり

第六番札所

教興寺

【きょうこうじ】

山号　獅子吼山【ししくざん】

宗派　真言律宗別格本山

住所　大阪府八尾市教興寺7-21

TEL　072-941-7261

Map

近鉄大阪線「高安」駅より東へ徒歩10分（約600m）

国道170号線（外環状線）「教興寺北」交差点を東へ300m

なし

9:00～17:00

今から約1300年前、豪族の秦の川勝が聖徳太子の発願で建立。"仏教興隆"の二文字が寺名の由来です。ご本尊の弥勒菩薩は、頭部の宝冠に宝塔、手に五輪塔を持った典型的なお姿です。なお、大阪の浄瑠璃作家・近松門左衛門は有名な"曾根崎心中"をこの寺に滞在して書き上げたとのことです。

◎ 毎月16日弥勒菩薩

第六番　弥勒菩薩【みろくぼさつ】

お釈迦さまが亡くなった後、広く人々を救う使命をおびていますが、現在は如来様になるため兜卒天【そとつてん】というところで修行を積んでおられます。冥界への第六の関所で登場されるといわれています。

おん　まいたれいや　そわか